言葉にはいろんな力があって、無限大で、一生で出会えて、理解できて、付き合っていける言葉はどれくらいあるのかと考えることがあります。人との出会いと同じように、すべての言葉に出会えるわけでも無いし、交際範囲もむやみに広ければいいっていうものでもなくて。
同時に、文明にもたらされた言葉に、窮屈さも覚えることがあります。この世のすべてのものが言葉によって表現されるべきものなのか、得もいわれぬ感情や感覚は、すべてこの世の言葉にあてはまるのか、それともそれ以上のものなのか。少なくとも、人とのコミュニケーションにいたっては、わけのわからない気持ちも、きちんとこの世に存在する言葉に当てはめていかないとなりません。そこで、失われるもの、ゆがめられるものもあったりします。 そんなわけで(どんなわけでしょうね)、オノマトペという言葉とその可能性に、非常に魅力を感じています。共に歩んでいきたい言葉たち。形として、絵本にしてみました。まずは、初歩的な動物の鳴き声から。 アマゾンで売られていますので、是非、買っていただき、好きなだけ、好きなように御意見、御感想をお寄せいただけると嬉しいです。厳しい御意見お待ちしております。 御購入いただいた方には、お仕事の面でもはりきってサービスしますので、”買ったよ”の一言に、もう一言いやもう二言つけて、ご連絡ください。 書籍出版情報 オノマトペ やまもとみか著(絵本) https://www.amazon.co.jp/dp/B095H6BHGK
1 Comment
|
Author
どちらかというと犬派ですが、 CategoriesArchives
January 2023
Copyright ⓒ 2021
|