安倍政権の安全保障関連法案に反対する市民による抗議行動のニュースは、こちらアメリカでも目にします。唯一の被爆国である日本人の、平和への願いは、なにより強い。そして、そのために行動する力と術を持っていることを、国会議事堂や、関係施設の前に集まる多くの人々の様子を見て、あらためて認識し、心揺さぶられました。
若い人から、学生、60年代学生運動に参加していた年代の人々、子供を連れたお母さん達、外国人、多種多様な人々の参加をみて、真の民主主義は可能だと思いました。 自国政府の海外への軍事介入が多いアメリカでも、ベトナム、イラン、アフガニスタン、イラクなどの攻撃に反対する市民が、政府関連施設前に集まり反戦運動を起こし、声をあげてきました。反戦運動だけでなく、奴隷解放、黒人の市民権運動、女性の権利、LGBTの権利、移民の権利の運動など、社会が変わっていくところに、デモ行進ありきです。人々が集まり、通りを埋め尽くし、声をあげる、そこから情勢が変わっていくのを、歴史が証明しています。 これからです。この勢いでもっと参加者を増やし、どこまで辛抱強く、一丸となって、目的が達成されるまで闘い続けられるかです。参加者ひとりひとりのリーダーシップにかかっています。落ち着く時期があっても、事実、長く続く闘いになることでしょう。アメリカからも応援しています。 Struggle, Solidarity. アメリカの団体(一部) http://www.answercoalitions.org http://www.pslwebs.org
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みごとに割れました。
こんな大岩も、気合で真っぷたつに。 ヨセミテ国立公園のネバダ滝の滝口近くでみかけた岩です。 氷河で削られてできたヨセミテの大渓谷の高度が高いエリアでは こんな丸い大岩が、ところどころにあるのをみかけます。 まるで、巨人がいたずらで置いたみたいに。 落ちた岩の塊が、自然の摂理の中でどんどん角を落として 丸っこくなったんですね。 説はいろいろでてくるでしょうが、小さな亀裂に氷が張って それがどんどん拡がったとか、もろい成分が薄く集まっている 層に沿って割れたとか。巨人が手刀打ちしたとか。 ネバダ滝は、ヨセミテのシンボル、ハーフドームへ続くトレイルの 途中にあります。片道、約6km、580mの標高差を登っていきます。往復で5〜6時間。 それでもハーフドームまでまだ半分も辿りつけていません。 今年は、許可が取れず、ハーフドームには行けませんでしたが(ハーフドームに登るには1日の人数制限があり、許可が必要なのです。これがなかなか取れないんです。)、 また来年挑戦します。 |
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どちらかというと犬派ですが、 CategoriesArchives
January 2023
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