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​たまには徒然...

いつかは終わる。

4/29/2020

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感染者数     死者
アメリカ     106万人     61,361人
カリフォルニア州  46,500人     188,7人
ロサンジェルス郡       22,485人                                 1,056人
 ニューヨーク州  30万人     18,015人

​カリフォルニア州、そしてここロサンジェルスとも、感染者、死者の数は日々上下しつつも、大きく見ると減少傾向が続いています。そして、昨日、ニューサム知事が、ビジネス再開にむけての4段階を発表しました。

ステージ1: 
ステイ・ホームが基本で、必要不可欠な職種のみオープン
 現在の状況がこれです。

ステージ2: 
低リスクの職場の再開
・必要不可欠でない生産業(おもちゃ、家具、服飾など)
・学校
・チャイルドケア施設
・外での受け渡しとなる小売店
・在宅勤務が難しいオフィス など
 何週間かのうちに可能になるだろうと言われています。

ステージ3: 
濃厚接触がある高リスクの職場
・ヘアサロン、ネイルサロン
・ジム、フィットネス
・映画館
・観客無しのスポーツイベント
・宗教的集まり、結婚式   など
 こちらは、何ヶ月かかかると言われてます。
 でも、ヘアカット、スポーツ再開、楽しみです。

ステージ4: 
外出禁止令解除
・コンサート
・コンベンション
・観客ありのスポーツイベント  など
  こちらは見通しは先です。

そして、再開のために大切な6つのキーとなる基準も発表されました。
ー テストの拡充と陽性者の接触追跡
ー 高齢者、ホームレス、免疫疾患者などの弱者の保護
ー 万が一の感染拡大に対応できる医療施設と装備の確保
ー 研究病院と研究機関による治療法への取り組み
ー ビジネス、学校、その他の公共エリアにおいて必要な距離の確立
ー 必要に応じて、より厳しい対策に戻れる体制

余波に備えながら、慎重に前進していきます。逆境の中で、人々は、学んでいます。

ロサンジェルスは、まもなく、大都市として初めて、症状有無関係なく、全ての市民に無料のPCRテストを行います。

​数字がゼロの、なんでもなかった日常が本当に待ち遠しいです。

YouTube レポート

https://www.youtube.com/watch?v=L9VDx8pVMpI

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知らなかった。

4/29/2020

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COVID-19

新型コロナウィルスのことを、アメリカでは、COVID-19  コヴィッド19とよんでいます。

Coronavirus Disease 2019   (コロナウィルス病2019年) の略ということ。

医学術的で複雑な病名の頭文字がなにかだと思っていました。発症は中国で昨年の12月でした。

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ぜーんぶ、ただ

4/23/2020

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先立つものがないなら、それを必要としなければいいのでは。なんでもお金がかかるのであれば、なんでもお金がかからないようにすれば。そんな世の中って可能でしょうか。

多くの人が職を失って、不安を抱えて暮らしてる今、すべてをただにしてしまったら。

レストランのウェイトパーソンをしていたAさん、レストランが店じまいとなり、お給料がありません。食事をするお金がありませんが、食品が無料で配られています。スーパーの食品も無料です。農家が無料で野菜や果物を提供。農地や農業機器は無料で使えます。あらゆる食品は、無料で生産工場から提供されます。工場の施設、機材は無料で使えます。食材は農家から無料で提供されます。Aさん、家のローンを払うお金がありません。ローン会社が、支払う必要がありませんと言ってきました。Aさん、腰を痛めていて、医者にかかりましたが、診療代も薬代も無料でした。病院施設の運営に費用はかかりません。薬品も無料で提供されます。Aさんの子供たちもは無料でオンライン授業を受けています。本や文房具も無料で送られてきます。

スーパーの従業員のBさん、農家のCさん、工場で働くDさん、ローン会社のEさん、医者のFさん、製薬会社のGさん、先生のHさん、出版社のIさん、皆さんAさんと同じで、お給料がありません。しかし、Aさんと同じで、食事、住まい、医療費、教育費、すべて無料です。

良識でもって、こんなのでやっていけないでしょうか。すべてただ説を論破してみてください。




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バーバラ

4/21/2020

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4月21日時点
          感染者      死者
アメリカ      823,081人     45,065人
カリフォルニア州   36,704人     1,268人
ロサンジェルス郡   15,240人      663人
ニューヨーク州    25,169人     14,828人

昨日今日で、カリフォルニア州の感染者数がどんどん増えていきました。瞬く間に、という感じで。ロサンジェルス郡においては、一気に1,400人も増えていて、ずっと横ばいの折れ線グラフが、いきなり急上昇です。これだけみると、いったいこれは、、、こんなにみんな頑張っているのに、、、と意気消沈してしまいそうです。

ロサンジェルス郡の公衆衛生局バーバラ・フェレール局長は、言いました。ここにきて一気に加速してきた感染検査の結果を、即時に集計できな地域があり、その報告の遅れが、数字に表れていると。なるほど、想定範囲内であったのか。

バーバラは、(バーバラと呼ばせてください。)どんなシビアな報告でも、柔和な表情で割とさらりと言う人です。別の言い方をするとさばさばしているというか。毎日の記者会見*で、感染者数、死者数など細かく報告してくれますが、表情があまり変わりません。たいがい、”ハイ、みんな〜😎😘、元気にやってる〜😋😍?”みたいな、カジュアルな笑みです。会見前や後、いや途中でも、鼻歌でも歌ってそうな。どんな状況でも、この人は、平常心でいられる人、危機的状況のときにいたっても冷静でいられる人と思ってしまう。それでいて、窮地においこまれている人たちへの思いやりや、亡くなった方への敬意も忘れない。それもさらりと、でもどこか優しい。なので、彼女をテレビでみると、ほっとする人が多いはず。局面だけみて、パニックにならないよう、いろんな側面から、状況を把握し、事実を的確に伝えてくれる人。彼女の言うことを聞いておけば、大丈夫とさえ思わされてしまう。

州機関であるCHHS  California Health & Human Services Agency が、様々なデータを出しています。ひとつの数字でもって、ドラマティックに見る人を動揺させる近視眼的なニュースやコメントが多い中、おちついて、多面的な視野で状況をみることは大切ですね。
https://data.chhs.ca.gov/dataset/california-covid-19-hospital-data-and-case-statistics

バーバラ、多くの政策現場の方々、医療現場の方々、お疲れでしょう、睡眠不足でしょう、食事もゆっくりとれないでしょう。私たちは、しっかり寝て、ゆっくり食事をとっています。言われた通りに、家に居ながら。


* 会見場には記者達はいません。記者からの質問は電話です。

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向かって左がバーバラ
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マスク

4/19/2020

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花たちは、人々の生活の変化に気づいているのでしょうか。きっと、空気がきれいになったことや、陽射しの色がちがっていることには気づいているはず。とても嬉しそうに咲いてます。人々がマスクをしているのには、気づいているかな。
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​アメリカでは、マスクをしている人を見かけるのは、病院や工事現場、生産工場くらいだったような。お店でも売られているのは見かけませんでした。コロナ感染が広がり始めた頃も、マスク着用は意味がありませんと言われていたし。それが最近、マスクを着用したほうがいいらしいと言われ始め、さあどこで買えるか皆目見当がつかない人が多く、まずは、ホームセンターかオンラインかと、戸惑ったようです。

今では、感染拡大が問題となっている都市では、店員のマスク着用が義務付けられています。ロサンジェルス郡の一部の市では、外にいるだけで、マスクを義務付けているところが増えてきました。マスクをつけていないと、入店を断るお店がほとんどになってきています。バンダナで代用や、手作りマスクをつけている人も多く、ここにも個性が見られます。

マスクなんてと言っていた人たちが、皆つけています。この大胆な柔軟性も、大きな力です。
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弱者 その2

4/17/2020

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ホームレス:

アメリカ      552,830 人
カリフォルニア州  151,000 人
ロサンジェルス郡  約60,000人


4/17  時点の新型コロナウィルス感染
          感染者     死者
アメリカ      723,729 人    37,841人
カリフォルニア州              27,528人     985人
ロサンジェルス郡             11,391人     495人
ニューヨーク州   222,284人    14,636人


Protect vulnerable people.  弱者を守れ。

 弱者という言葉の中の、VULNERABLE、スペルも発音も難しい単語ですが、弱者が多いアメリカでは頻繁に耳にします。”ボノボ”に聞こえると言われたディレクターさんがいらっしゃいました。

特に最近は、ウィルスから自らを守りにくい、高齢者やホームレスの人たちに使われます。受刑者もそうです。

ロサンジェルス郡の中でも、ホームレスを認める市とそうでない市があります。法的には、歩道を含む公共屋外で夜を明かしてはいけないという間接的な表現で、ホームレスの人たちを排除するところがあります。そして、それを認めるロサンジェルス市にホームレスの人たちが集中してしまうという状態です。

ロサンジェルスのダウンタウンには、スキッド・ロウ(ドヤ街という意味)という一角があり、ホームレスが5、000人近くいると言われ、段ボールやテントの仮住まいが並んでいます。人々がひしめきあっていて、衛生面もよくない、精神的な疾患を抱えた人や、薬物依存症の人も非常に多く、ソーシャルディスタンスなんてものがない。感染予防が非常に難しいところです。

今、ロサンジェルスが進めているのが、プロジェクト・ルームキーという、ホームレスの人たちのシェルター確保の運動です。観光客が来ていないホテルやモーテルの部屋を提供してもらい、高齢のホームレスを優先的に、感染の症状のない人や、緊急な入院が必要ない人を受け入れています。ガードマンと認定看護師、公衆衛生局からのスタッフが常駐し、食事の支給もあります。目標を、15,000部屋に定め、現在10,000以上の部屋が確保されたそうです。

市は、スキッド・ロウの人数を数日で半分に減らしたい意向です。ホテルの部屋だけでは足りませんので、RV(キャンピングカー)が用意されますが、まだ数が必要で、RV所有者にも提供を呼びかけています。

世界各地で、どうか弱者の人たちが取り残されることがありませんように。



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給付金、アメリカの場合

4/15/2020

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アメリカは、今日にもコロナ不況生活支援策、経済刺激策の一環として、一般家庭への現金給付が始まります。

ソーシャルセキュリティー番号(日本でいうマイナンバーに近いもので、アメリカで生活している人は殆ど持っています。というか持たないとならないもの。)があり納税をしている人が対象です。簡単に言えば、納税者全員。

前年度の収入(調整後総収入)が、$75,000(約810万円)以下の個人には、$1,200(約13万円)、収入$150,000(約1620 万円)以下の夫婦には、$2,400 (約26万円)、収入$112,500(約1215万円)以下の世帯主*には、$1200(約13万円)、そして16歳以下の子供には、ひとりあたり、$500(約5400円)が支給されます。

*アメリカでいう世帯主は、子供や親を扶養している独身者です。

 上限は、個人の収入が$99,000(約1070万円) まで、夫婦合算の 収入が$198,000(約2138万円)まで、子供二人の家族の収入が$218,000(約2354万円)となっており、この額までは、収入に合わせ調整され、これ以上になると支給はありません。

金額はさておき、強調したい日本との違い。納税者であれば、皆受け取れます。申請の必要もなく、税申告の際の銀行口座に自動的に振り込まれ、そうでないひとは、額面の小切手が送られてきます。シンプル、明快で、給付作業が簡単、スピーディー。

日本の30万円給付は、収入減が証明できる世帯に限定され、書類をそろえての申請が必要、複雑でわかりにくく、時間かかりそうです。低所得で普段から困っている人など恩恵を受けられない人もたくさんでてきます。

ここにきて、給付要件緩和や一律給付の話もでてきているようですので、是非、公平にそしてスピーディーにお願いします!

おっと、トランプ大統領が給付金の小切手に自分の名前を入れると言いだした。作業が増えるし、給付が遅れる。

国をひっぱれないのに、足をひっぱる国のトップ、少なくないです。
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弱者

4/14/2020

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受刑者の数
アメリカ     230万人
カリフォルニア州  11.5万人
ロサンジェルス郡     1.7万人

4/14  時点の新型コロナウィルス感染
          感染者     死者
アメリカ      610,097 人    25,649人
カリフォルニア州           22,348人     687人
ロサンジェルス郡           10,047 人     360人
ニューヨーク州   202,208人    10,834人

​
ロサンジェルス郡の総感染者数が1万人を超えました。1日の新たな死者数が40人と、最高を記録しました。一方、1日の新たな感染者数は、239人と,
これまでの最低となりました。これをピークに、感染者数、死者とも、減っていくことを願います。

カリフォルニア州ニューサム知事が、経済活動再開に向けての6つの指針を発表しました。しかし、引き続き、早期の外出禁止令の緩和には、慎重になることを強調しています。ニューヨーク州クオモ知事も同じことを言っています。経済再開にむけ、一刻も早く、自ら外出禁止を解禁したいトランプ大統領とは、一線を画しています。

感染拡大で、医療崩壊も起こる中、今日も、ロサンジェルス郡の公衆衛生局ファーラ局長が、高齢者やホームレスなどの社会的弱者の保護の重要性を訴えます。


アメリカは、世界最大の受刑者数を抱えています。ちなみに、アメリカの人口は、世界総人口の4.25%。その中でも、ここロサンジェルス郡の受刑者数が最も多く、どこの施設も、収容割合が、130~190%と、定員数を大幅に超えている状態です。司法制度、法執行機関、更生機会、社会システム、経済格差などなど、数多くの問題が背景にあります。

当然、高齢者や病人もいますが、健康や衛生面のケアも十分行き届かず、密閉された空間に、多くの人が過ごす状況が続いています。囚人の入れ変わりもあり、外部からの人も頻繁に来ます。ストレスで免疫力も下がっている中、ソーシャルディスタンスどころではなく、劣悪とも言われる環境の中にあり、まず収容密度を減らさないとなりません。現時点で、ロサンジェルスでは、93人の受刑者の感染が報告されています。

このもうひとつの弱者問題の対策に向けても、早くから多くの人権団体が声をあげ、司法を動かしています。
​
これまで、全国各地の刑務所や拘置所から、受刑者の釈放が行われてきています。仮釈放の予定がある者、釈放の予定を早められる者、保護観察中/仮保釈中の出頭違反で拘束されている者、深刻な慢性病を患っている者、司法侮辱罪で受刑している者、仮保釈中の薬物テスト拒否で拘束されている者、軽犯罪で保釈金不足で収容されている者、暴力罪でない者など。

ロサンジェルス郡は、受刑終了まで1ヶ月以内の者を対象に、1700人を釈放していますが、収容の10%にすぎず刑務所は過密です。妊娠中の女性と、高齢者の早急な解放も検討しています。

​収容人数は、まだまだ減らせるはずです。
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家にいよう。

4/11/2020

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アメリカの人口は、およそ3、3億人。
カリフォルニア州の人口は、およそ4000万人。
ロサンジェルス郡(広〜いロサンジェルス)の人口およそ1000万人。
ニューヨーク州の人口は、およそ2000万人。

​
4/11 時点の新型コロナウィルス感染
          感染者     死者
アメリカ      502,876 人    18,747人
カリフォルニア州           21,073人     587人
ロサンジェルス郡             8,430 人     241人
ニューヨーク州   172,350人     7,844人
​

​ここのところ、やっと感染者数が横ばいになってきました。まだまだ数は多いです。アメリカでの夏までの予想死者数は、10万人〜24万人から、6万人に大きく下方修正されました。外出禁止措置が功を奏してきているということです。アメリカの9割以上の市民が自宅待機をしています。
​
ロサンジェルス郡では、毎日衛生局局長が、市民に呼びかけています。昨日発表された数字によると、ここで外出禁止を中止すると、夏までに95.6 %の市民が感染、このまま外出禁止を続けると29.8%の市民が感染、買い物に行く回数を減らすなど外出禁止を3割強化できると、5.5%の感染と、激減させることができるようです。
​
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医療現場の人達も、セレブ達も、政策現場の人達も、呼びかけています。”STAY AT HOME"     "STAY HOME" でもいいですよ。

​道のりは長いですが、家にいること。それが、できるだけ早く、そしてできるだけ被害を少なく、この窮地を終息させるため、我々ができる最善のこと。頑張りましょう。
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仲間

4/7/2020

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窓辺でひとり、みつけてくれる子供達を待っていましたが、どうやら、見つけてもらえなかったようです。

表通りに面した窓に移動したくまもん。
やった!子供達が喜んでくれました。
​しかも、仲間を増やして、さすがです。
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    猫が気になります。山本美和

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