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​たまには徒然...

PCR検査料のなぞ

12/14/2020

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ロサンジェルスでは、住民は誰でもPCR検査が受けられます。しかも無料で、繰り返し受けられます。無料検査が始まった8月には、結果がでるまで1週間以上かかっていましたが、今は、24時間、時に4、5時間で結果が送られてきます。オンラインで近い検査場に予約をして行くだけ。かのドジャースタジアムの駐車場も検査場と化し、連日検査を受けに人々がやってきています。15分もあれば、終わります。

撮影現場に入るために、PCR検査をお願いすることもあります。いろんな現場にちょくちょく出るPAさん(Produciton Assistant 現場の撮影を陰で支えてくれるアシスタントの方)のなかには、すでに20回以上受けている人もいます。

医療費が世界で一番高いと言われるアメリカで、このPCR検査が無料で、どうして日本では無料にならないのか、なぜPCR検査が進まないのか、謎です。日本の検査数はアメリカの60分の1と言われています。ここにきて、3、4千円で受けられるところがでてきているようですが、当然予約でいっぱいのようです。2〜4万円を取るところもざらです。不思議。

WHOも、検査の重要性を訴えています。アメリカでは、検査の人員として軍機関からも人がかりだされています。

PCR検査は、あくまでその時点の感染を示すだけで、けして、予防にもなりませんし、抗体の有無を示すものではありませんから、陰性だからといって、安心はできません。しかし、感染の実態を掴むためにも必要ですし、正しい理解で賢明な行動がとれます。

ではワクチンはどうなるのでしょう。日本はワクチンが無料で提供されるようです。アメリカでも、PCR検査と同様、無料になるのでしょうか。希望者は、誰でも無料で受けられるべきです。そして、このCOVID19パンデミックでは、同様にどんな災害においても、けして、個人や企業の利益を増やす機会であってはならないと強く思います。

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